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ブレゲー 1001 タン : ウィキペディア日本語版 | ブレゲー 1001 タン
ブレゲー 1001 タン(Breguet Br.1001 Taon)は、フランスのブレゲーが開発していた小型戦闘攻撃機。1957年初飛行。2機が試作されたが、量産には至らなかった。 == 概要 == NATO軍向けの軽量打撃戦闘機計画(Light Weight Strike Fighter,LWSF)として、1953年より開発が開始された。軽量単座の戦闘攻撃機である。主翼は中翼配置の後退翼であり、インテイクは胴体側面にある。ターボジェットエンジン1基を搭載し、ノズルは胴体末端にある。 試作機は3機が発注されたが、製造されたのは2機に留まる。初飛行は1957年7月26日に行なわれた。 NATOの選考にかけられたが、これにはフィアットG.91が採用されたため、量産には至らなかった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブレゲー 1001 タン」の詳細全文を読む
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